2018年6月アーカイブ

エコグローブの価格および使用数量、試験成績表

価格および使用数量

エコグローブ練り工法 材料のみ メーカー希望小売価格 2,400円/25kg袋(税込み2,640円)

※送料についてはお問い合わせ願います。2025年4月1日現在

用  途 厚み 使用数量(1平方メートル当たり)
防草対策 4cm 60kg(2.4袋)
歩道・植樹ます等 5cm 75kg(3袋)
管理用車両が乗り入れる部分 6cm 90kg(3.4袋)

※使用用途と厚みは、あくまでも目安です。

試験成績表

試験項目 試験結果 試験方法
曲げ強度 3.13N/mm2 JIS R 5201に準拠(28d)
圧縮強度 12.9N/mm2 JIS R 1108に準拠(28d)
透水係数(インプット法) 10-4cm/S コンクリートの試験方法に準拠
凍結融解特性 50cycle JIS A 1148に準拠

伸縮特性

-0.151% JIS A 1129-1993に準拠(6M)

土間コンクリート打設 ガレージ

ガレージの土間コンクリート打設を行いました。
コンクリートの厚みは10cm+αで、普通乗用車なら十分な厚みです。
暑い日は、コンクリートが急速に硬化しますので、特に仕上がりに気を使います。
生コンが柔らかければ均しやすいですが、スロープでだれてしまったりひび割れや強度低下が起こる可能性もあります。
この日は、極端に暑くなかったので、通常のコンクリートでも問題ありませんでした。
暑い日は打設時期をずらすか、どうしてもこの時期に施工したい場合は混和剤などに頼るしかありません。
あとは、綿密な打設計画・・・といっても特別何か計画を立てるわけではありません。
事前に天候などを把握し、打設状況を想定します。
工事の規模が大きい、小さいは関係ありません。
このように当日に臨むことで、ベストに近いコンクリート構造物ができると考えています。

コンクリート工事は、当社にお任せください!

SOLDOUTグリーンハート パネル付きプランター ¥10,800円(税込み) 数量限定です。

弊社の事務所前に昨年からグリーンカーテンを設置しています。
昨年はメロンを植えたのですが、今年はスイカにチャレンジしてみました。
小玉スイカのつもりで買ってきたのですが、どうやら普通のスイカだったようで・・・
前面にネットを張り、順調に成長しています。
スイカがもう少し大きくなってきたら、何かで支えないとだめかもしれませんね(;^_^A

このパネル付きプランターは、グリーンハート材で出来ています。
使用開始から約1年です。
土は直接プランターにいれています。
それでも木が腐ってしまうことはありませんので、長く使用することができます。
パネル部分には、ハンギングバスケットをかけてみたらいいかなーと、現在計画しています。
このパネル付きプランターですが、あと何個か在庫があります。
那須塩原市、那須町、大田原市在住の方には、組み立ててお届けいたします。
ご希望の方は、まずはお気軽にお問い合わせください。

コンクリートポンプ車 超音波探傷検査 UT

先日、コンクリートポンプ車のブーム等において、超音波探傷検査(UT)を行いました。
コンクリートポンプ車は、登録から4年目以降の全車両に対して年1回のUTが義務付けられています。
それはなぜかというと・・・ブームやアウトリガの亀裂は、登録4年以上の機械に見られるからだそうです。
ブーム等の折損事故が毎年発生している状況下では、他人事ではありません。
弊社では、特定自主検査に必須項目として加わってから、必ず実施しています。
本来であれば、未実施車両は特定自主検査のステッカーが貼り付けできません。
工事を担当される現場代理人や主任技術者の皆様、ぜひ特定自主検査のステッカーだけでなく、その書類にも目を通してください。
UTの検査用紙が3,4枚ほどあると思います。
もしない場合は、UTを実施していないかもしれません。
折損事故が起きてからでは遅いですが、毎年必ず全国のどこかで起きていることです。
ご安全に!

詳しくは、建荷協のホームページをご覧ください。

少し古いポンプ車は、念入りに行います。
同じようにブームがあるクレーン車ですが、あちらにはUTがありません。
コンクリートポンプ車は、打設に伴う脈動があり、ブームやアウトリガにより負担がかかります。
このため、金属疲労が発生し折損事故等につながっています。

コンクリート打設

先日、鉄骨倉庫のベースコンクリート打設を行いました。梅雨入り後の晴れ間とあって、生コン工場は大忙しです。こちらは準備万端で待っているのですが、生コン車が一向にやって来ません。3m3弱の打設量でしたので、午後3時から打設開始としました。が、到着は4時30分です...忙しいのは承知の上で何度か電話しましたが、そば屋の出前と変わらない対応でした!
そして打設時間は30分程度でした。バックホウで打設することもできますが、ポンプ車でなければ時間の短縮はできません。
先行材は、当初到着予定の午後3時前には準備してしまいました。1時間半が経つ頃にはちょうどいい締まり具合です。再度加水して先行材として使用しました。この先行材は、ポンプ車の筒先から出てきたら処分することになっています。くれぐれも基礎や躯体に入れてはいけません!管理されたコンクリートではなくなってしまうからです。
たまに入れてしまうオペレーターを見かけます(弊社のオペではありません)ので、元請様には廃棄場所のご用意をお願いします。

ウッドデッキの改修

経年により腐食したウッドデッキの改修工事に携わりました。
主に2×4材が使われていたウッドデッキが、腐食により人が載れないくらいに腐食しておりました。おまけに冬場の落雪により一部が倒壊しています。今回は、イペやトンカビーンをふんだんに使用し、チーク色のステイン塗料で仕上げました。
「作ってみたいかも!」というお客様、見積検討いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください!

これでは危なくて、せっかくあるベランダに出られませんよね。

写真中央の柱は、鉄骨の角柱へハードウッドでカバーが施してありましたが、周囲の木材(杉?)とともに虫食い状態です。当初は柱に手を加えない予定でしたが、腐食の程度を勘案し交換することになりました。

縦桟の取り付けは、トラス頭のビスを使用しました。
板材の表面より飛び出しており、リベットのような雰囲気を出しました。

床板の目地は、2~3mm程度に設定しています。
目地がないと、床板が万が一膨張した時に競り上がってしまいます。
逆に広いと床板が乾燥収縮した時により広がってしまいます。
そこで一番ベストな目地寸法が2~3mmです。
床板自体が若干反ったり、寸法誤差がありますが、それくらいを目標に設定すると適度に仕上がります。

階段は、グリーンハートのラフ材で作りました。
ハードウッドで幅200mmを超える部材はなかなかありませんが、唯一ある材料がこの部材です。
ラフ材なので鋸引きの跡があり、工業規格品にはない味わいがあります。
ちなみに階段下のブロックは、お客様宅にあったものを再利用しています。
使えるものはどんどん再利用していくのがモットーです!

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