トンカビーンとは

トンカビーンはクマルとも呼ばれ、中南米に自生するマメ科の被子植物の樹木です。幹の太さが直径1mにもなる巨木で、種子はトンカ豆と呼ばれ、甘い香りを放つ成分を多く含むことから古くから香料や菓子に利用されてきました。
イペと同等の硬さと耐久性があり、重く加工は難しいですが割れや反りが少なく、木目もイペと似て綺麗です。
近年価格が高騰しているイペの代用品としてよく用いられています。
(写真はウッドフェンスでの使用例:支柱がトンカビーン、ルーバーはイペ)

トンカビーンの特徴

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