タフコートの特長

真砂土を主材にした土の舗装

 土の特性である吸水性・保水性が維持され、真夏でもアスファルトのような温度上昇がありません。また、完成後に上を歩くと土を踏みしめるような歩行感があり、足首への衝撃を和らげます。

用途にあわせて強度の調節が可能

 施工箇所及び用途に応じてカラー・強度・テクスチャが調整できます。また、たたき仕上げ・ブラスト仕上げ・表面防水加工等、用途に応じて対応できます。

優れた作業性・安全性・流動性

 密度が均一で流動性があるため、ポンプ圧送も可能で、擬木の階段などの裏込めもしっかり充填できます。また、転圧機を使用しない為、複雑な形状、狭小部、ベンチの下等、曲線を生かしたアート的舗装が可能です。

雑草の発芽防止

 タフコート舗装は密度が高く、飛来した雑草の種子が発芽しないため草は生えません。雑草対策にも非常に有効です。

自然風化の防止

 耐酸性・耐アルカリ性で紫外線にも強く、経年劣化による崩壊はほとんどありません。河川が増水した際でも流されることがありませんので、河川敷の遊歩道にも利用できます。また、有害な六価クロムの流出もありません。

環境への配慮

 主原料が真砂土ですので、砕けば元の土に還ります。また、タフコートは真砂土にダム砂やウッドチップなど様々な素材を混ぜ合わせることもできますので、リサイクルにも貢献します。