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ビオトープ池の木道改修

国産材で作られた既設木道改修に伴い、支柱杭の設置から床板取付までを当社にて携わりました。ビオトープ池なので、コンクリートを使用することはできず、プラスチック擬木を支柱杭としています。支柱杭の設置には多少コツが必要で、むやみやたらに打ち込んでも入っていきません。重機が使用できない場所では工夫が必要です。

擬木支柱

頭だけしか見えませんが、長さ1.8mのプラスチック擬木支柱が埋まっています。足場板は、作業性を確保することもさながら、もっぱらカエルの卵を踏まないためです。暖かくなり、大きなカエルの卵があちらこちらに産み落とされています。春の息吹を感じました。