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フーチングレスパネル工法

現在進行中の案件です。

官民境界にフーチングレスパネル工法で擁壁を設置しています。通常はL型擁壁ですが、地盤が良くないことと民地側の掘削幅が確保できないことから、この工法が採用されました。掘削に近い段階で埋設物が見つかることもあり、底版がないことは大きなメリット言えます。

フーチングレスパネル工法とプレキャストL型擁壁の取り合いについて

掘削幅が影響しないところは、経済性を考慮しL型擁壁となりました。写真の向かって右側がプレキャストL型擁壁です。製品同士の厚みが異なるくらいで、正面側から見ても違和感なく仕上がっています。