井桁基礎工法 小松島ステーションパーク
徳島県小松島市の小松島ステーションパークで、井桁基礎工法を施工しました。
小松島ステーションパークは、かつての国鉄小松島線小松島駅の跡地に整備された公園で、SL記念広場や狸広場などがあります。
公園の一角に新設される約240m2のデッキテラスの基礎となります。
一部コンクリート基礎との併用となっていますが、それでも打ち込む杭の総数は200本を超えます。
井桁基礎の上に土台、束柱が載り、大引、根太と組み上げていきます。
高木の根をなるべく痛めないよう配慮しています。
まるでカフェテラスのようなおしゃれ空間が出来上がりました。
施工場所のすぐ近くに、狸の銅像がありました。
狸の銅像としては世界一の大きさだそうです!